。。。。世界遺産評価標準C(U) (W) により、承徳避暑山荘と周辺の寺院群(英語名: The Mountain Resort and its Outlying Temples, Chengde)は1994年に《世界遺産リスト》に登録された。(番号:200−011)。
世界遺産委員会の評価:河北省境内にある承徳避暑山荘は清朝の夏季行宮とし、1703年から着工し、1792年に竣工した。数多いの宮殿及び、政務・儀式を行う建物が、巨大な建築群を構成している。様々な建築スタイルを持つお寺と皇室庭園、回りの湖、牧場と森の一体が、驚くほど巧みに作られている。美学的な研究価値も高く、避暑山荘は中国封建社会発展末期の、珍しい歴史遺跡を保持している。
。。。。世界遺産の評価は主に《世界遺産条約》の第1,2章に基づいき、厳しい審査の上で承認され、《世界遺産リスト》に登録される。
年に一度行われている世界遺産委員会にて、専門家に依頼した現地調査レポートにより、その審査を行われる。世界遺産委員会では、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)と国際自然保護連盟(IUCN)の専門家たちが、候補地の現地調査を担当している。。。。。ICOMOSの本部はパリで、1965年で設立され、世界唯一の人類の遺跡や建造物の保存を目的とする非政府機関で、推薦された文化遺産に対し、専門的評価・調査を行なう組織である。80ヶ国が参加して、4500人の科学者・専門家がいるという。IUCNは1948年にスイスのグランで設立され、72の国々から、107の政府機関、743の非政府機関、34の団体が会員となり(2002年1月現在)、181ヶ国からの約10,000人の科学者、専門家が、世界規模での協力関係を築いている、世界最大の自然保護機関である。。。IUCNは"自然が持つ本来の姿とその多様性を保護しつつ、自然資源の公平かつ持続可能な利用を確保するため、世界中のあらゆる社会に影響を及ぼし、勇気づけ、支援していくこと"を主旨している。この二つの組織が世界遺産委員会から依頼を受け、候補地を調査して評価レポートを提出するという。

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